U35応募予定 - 都市で泣ける空間

U35という建築の展覧会に応募したい・個展をひらきたいと思っている作品です。
都市には泣ける場所がありません。私自身も辛いことがあって、家族が居る家では泣けず、毎日外を散歩しながら泣いていたことがありました。ひとところに居ると怪しい・恥ずかしいので、ウロウロしながら泣いていました。ちょっと会社で嫌なことがあったサラリーマン、友達とけんかしちゃった子供。そんな人たちがほっと一息つける場所を企画提案しようと考えています。
7/19日時点の進捗としては、自らこども向けの「えのじゅく」を、独居老人となって引きこもっている父の家で開くことに決めました。
この地道で地味な制作のプロセスは、youtubeで公開しています。もしお時間があれば「タテモノトカのU35挑戦記」というキーワードで検索してみてください。
▲父の家が人の声でにぎわって、父が元気になるといいなあ。
▲気持ちが陽のときの制作物「藍色の木材とコールテン鋼の屋根の小屋」
▲気持ちが陰のときの制作物「地下に祈りの空間を埋める・人から隠れる建ち方」
▲気持ちが陰のときの制作物「祈りの空間が積み重なりシークエンスをつくる」
▲気持ちが陽のときの制作物「五感を使う気持ちいい場所」
▲気持ちが陽のときの制作物「回遊する宿 動くごとに気持ちが晴れる動線」